ガンバの２００８年を振り返る。

元日に見事天皇杯優勝という結果を出し、２００８シーズンを締めくくったガンバ大阪。その激動のシーズンを振り返ってみましょう！



パンパシフィック選手権・・・優勝
代表勢が多数抜けるなか、圧倒的なサッカーでパンパシ初代王者に。バレーのえげつないゴールを見て、「こりゃヨーロッパに引き抜かれるかも」なんて思ってたらまさかのＵＡＥ移籍でした。


Ｊリーグ・・・８位
水本・バレーの電撃移籍、遠藤・播戸の病気離脱と不測の事態が。それらによる夏場の不調と終盤の過密日程による疲労で思うような結果が出せず。ただバレーが抜けたことで、パスサッカーが際だつようになってきたかも。


スルガ銀行チャンピオンシップ・・・準優勝
ってか、一発勝負に負けたんですけどね。「公式戦１０試合勝ちなし」のうちの１試合。粘りは見せたけど終了間際に決められ、初代王者にはなれず。ってか、０９年は開催されるのか？


ナビスコカップ・・・ベスト４
決勝Ｔからの登場。準決勝はアウェイで１－１のドローながら、ホームで１－３で負けるというどこかで見たようなスコア。ただもし勝ち進んでたら、ナ杯決勝から中３日でＡＣＬ決勝という精神的にもしんどい日程になるところだったから、逆に良かった？・・・はい、負け惜しみです。


アジアチャンピオンズリーグ・・・優勝
通算９勝３分け、アウェイ全勝という文句のつけようのない成績で悲願のアジア王者に。とくに決勝トーナメントは内容・結果ともに大満足。０８年、もっとも興奮したゴールはレッズ戦（Ａ）の遠藤のゴールです。


ＦＩＦＡクラブワールドカップ・・・３位
マンＵと戦って、世界の高い壁を感じられたのが一番の収穫か。まぁ、試合自体は非常に面白くて興奮しましたが。マンＵ戦の後のパチューカ戦で結果を出したのが素晴らしかった。二川、佐々木の怪我は痛かったなぁ。


天皇杯・・・優勝
疲労困憊のなか、優勝、そしてＡＣＬ出場権獲得という目標を成し遂げた選手に拍手です。とくにクラブＷ杯のあとは満身創痍だったけど、意識の高さを見せてくれた。そうそう播戸の復活ゴールには涙しました。




ってなかんじか。ＡＣＬと天皇杯の２冠ですね。リーグ戦で最後まで優勝争いが出来ていれば最高だったんですが、さすがにアクシデントが多すぎました。来年はリーグとＡＣＬの両立が目標ですね。即戦力の補強もいいけど、やっぱ若手の台頭が課題だよなぁ。

それにしても２００８年ほどガンバの試合を観た（テレビでだけど）年はなかったな。６１試合を消化。参加出来なかったのはゼロックスとナビスコ決勝くらいか。試合数の少ないチームは４０数試合だから１.５倍くらい試合してます。やりすぎでしょ（笑）



２００９年も充実した一年になるように応援するのみ！ＴＶの前でだけど（笑）。

GAMBA━ヽ('∀')メ('∀')ﾉ━!!

藤田とリャン（オファー出してない？）にはフられたみたい。

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