新戦力！・・・の'11Ｊ１第１０節その２

Ｊリーグ・Ｊ１の第１０節、未消化分が行われました。


ガンバ大阪　４ - １　鹿島アントラーズ


いやぁ、この勝利は大きいですね。ちょっと嫌な流れになってただけに鹿島に勝利できたのは自信になりますね。今日はFWに平井に代わってまさかの（？）キム・スンヨンが先発。前線で頑張れる選手をってことでしょうか。ベンチには新戦力のラフィーニャが入ってました。


前半立ち上がりにいきなり大ピンチを迎えますが、田代のシュートが外れて事なきを得ます。逆に7分、相手のパスミスをスンヨンが奪ってカウンター。最後は武井が決めて先制！一瞬の隙を逃しませんでした。その後はしっかり守ってアントラーズの攻撃陣を抑え込む。

しかし、そんな時はセットプレーできっちりやられるのが今のガンバ。19分に野沢のFKを藤ヶ谷が弾き、それを詰められ同点に。ま、想定内か　それでも、前半は遅攻と速攻のメリハリが効いてて良かったように思えました。

後半に入って両チームとも徐々に足が止まり出す。ガンバの方がその傾向は顕著で、アントラーズペースが続きます　64分には二川・スンヨンに代えてラフィーニャ・佐々木を投入。ラフィーニャは意外と周りを見れる選手って印象。しかし、試合はアントラーズがペースを握ったまま。

それでも粘って80分、加地のクロスのこぼれ球にラフィーニャがシュート。このこぼれ球にイ・グノが詰めて２－１！ラフィーニャ、さっそく一仕事しましたね。さらに直後の82分、カウンターからラフィーニャが決めて大きな追加点！さらにラフィーニャのパスからイ・グノで4－1として試合を決めました。


ラフィーニャに関してはまだ1試合だから判断は難しいけど、今日の試合を見る限り「強化部グッジョブ」と言わなきゃいけないね。久々に仕事した？守備の方はセットプレーから失点したけど、これまでのようなバタバタした感じはなかったし少し安定してきたかな。



アントラーズに勝つのは2007年の5－1の勝利以来か。素直にうれしいな。ま、その年はアントラーズが猛追して逆転優勝するんだけど　さて、次はまたジュビロ磐田と対戦。この前の借りをしてほしいところ。いや、負けてないんだけどね。

ヤットが2枚目もらいそうでヒヤヒヤしたよ

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