前進！・・・の'14ナ杯GL第５節

戦術宇佐美ですが、なにか？


2014 Jリーグヤマザキナビスコカップ　グループリーグ第５節

ガンバ大阪　３ - １　FC東京



今日のスタメンは東口、オ、岩下、西野、藤春、岡崎、内田、大森、阿部、倉田、宇佐美の11人。前節怪我でベンチ外だった宇佐美が復帰。大森、オがスタメン。


リーグ戦で当たった時は開始3分で2失点したので、立ち上がりは意識してたみたいですね。ボールが落ち着かない時は、無理せず長いボールも使ってました。まぁ、それだけあの試合はダメージがありましたから（笑）。

試合が動いたのは15分、大森のパスを受けた宇佐美がPA外から右足一閃！これが決まってガンバが先制！スローで見るとコントロールショットのような打ち方なのに、実際はえげつないスピードのシュートでした。

しかし、その後はFC東京にボールを持たれる展開。しっかりブロックを作って守ってたように見えましたが、32分に失点。バタバタした展開が続きましたが、前半はなんとか１－１のまま終了。

後半立ち上がりも相手ペースでしたが、ゴールが生まれたのはガンバでした。宇佐美が阿部の連携からでPA内に侵入すると、相手のタイミングを絶妙に外すシュートを決めて２－１！やっぱ凄いですわ。

この後、岡崎に代えてリンス投入。倉田が久々のボランチに。倉田の運動量、パス回しに加え、相手が前に来ることもあってスペースが出来て多くのチャンスを作れるようになりましたね。

このいい時間帯に追加点が生まれます。宇佐美の仕掛けで得たCKを西野がヘッドで決めて３－１！大きな得点でした。最後はバテバテになりますが、最後まで反撃を許さず勝ち点3をゲットです。


今日は宇佐美様々です。とくにあの2点目で全てが変わりました。もちろんDF陣の奮闘やボランチに入った倉田の働きも素晴らしかったですが、やっぱりスーパーな選手のスーパーなプレーは流れを変えますね。

あと、長谷川監督にしてみたら苦肉の策だったかもしれませんし、本人の本意ではないかもしれませんが、倉田のボランチはこれからも試してほしい。まぁ、元々遠藤の後釜の予定だったんだしね。レンタルに出したらアタッカーになって帰ってきたという・・・（汗）。



さて、次は水曜にベガルタ仙台と対戦。引き分け以上で自力での予選突破が決まるのかな？中断前の最後の試合なんで、勝ってスッキリとW杯モードに突入したい！

つくづく宇佐美は怪我がもったいなかったなぁ。

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