辛勝で4連勝・・・の'14Ｊ１第２５節

まずはＪリーグ・Ｊ１の第２５節の結果から

仙台　０ - １　鹿島　　清水　０ - ３　G大阪　　新潟　０ - ２　浦和

F東京　４ - ０　徳島　　横浜FM　１ - ０　広島　　大宮　０ - ３　川崎

甲府　２ - ０　神戸　　柏　２ - ０　鳥栖　　C大阪　１ - ２　名古屋

レッズがきっちり勝利で首位快走。フロンターレは大久保のハットトリックで快勝。アントラーズはベガルタにしぶとく勝利。サガンはレイソルに痛い敗戦。レイソルは強いのか弱いのか分かりませんね。グランパス3連勝。夏の補強が成功した形ですね。残留争いをしているチームの中で勝ったのはヴァンフォーレのみ。


で、ガンバ大阪ですが・・・、清水エスパルスに勝利しました。ガンバの先発は、東口、オ、岩下、丹羽、藤春、今野、遠藤、阿部、二川、宇佐美、佐藤。中二日ということもあって前節から少し変えてきましたね。米倉は怪我？


前半立ち上がりは五分の展開でしたが、徐々にガンバがボールを回せるように。21分、宇佐美が右から左へドリブルをすると、相手GKの隙の見逃さずゴール右隅へシュート。これが決まってガンバ先制！決して強いシュートではありませんでしたが、タイミング、コースが抜群でした。

その後、ガンバはゆったりとしたボール回しで省エネサッカー。余裕だねって思ってたら、前半終盤はエスパルスに押し込まれます。東口の好守もあってなんとか無失点で前半終了。ちょっと嫌な流れで後半へ。

後半に入っても押し込まれる時間が続く。58分には怪我のオに代えて金。二川と倉田も交代。右SBには丹羽が入りました。アクシデントでパトリックを入れられなかったのは痛かった。ずぅーとエスパルスペースで、いつかは追いつかれそうな展開だったんですが、今季はこういう試合で守備陣が粘り強くてゴールを許さない。

我慢が実ったのは84分、遠藤のFKが丹羽の頭にドンピシャ！大きな追加点でした。流石にこれで楽になりました。ロスタイムには定番になりつつある仕上げのリンス。エスパルス守備陣をサラサラにする(意味不明)3点目。終わってみれば３－０となりましたが、点差には表れない厳しい試合でした。


ふぅ、どうなることかと思いました　清水三羽ガラスとか言ってる場合じゃねぇ！っていう後半。やっぱり今の強さは守備の安定に尽きますね。もちろんこういう試合で3点取れる決定力も凄いんですが、それもチーム全体の守備意識の賜物でしょう。

今日はオの怪我もありスクランブルになりましたが、しっかり対応してました。米倉がベンチに入ってなかったのは少し心配ですが、控えもモチベーションが高そうなのがいいですね。ただSBが足りないですね。藤春出場停止でしょ？ちょいヤバいかも・・・。



さて次はホームでサガン鳥栖と対戦。リーグ戦では3戦して勝ったことはおろか引き分けもないんだよね。苦手な相手ですが上位を直接叩けるチャンスでもあるので、絶対に勝ってほしい！！

さすがにお疲れモードかな。

ガンバ大阪10番勝負 [DVD] ポニーキャニオン

ＩＴＣ　ＵＳＢメモリー　サッカー　ガンバ... (株)アイ・ティー・シー