一山越えて・・・の'14Ｊ１第２６節

まずはＪリーグ・Ｊ１の第２６節の結果から。

横浜FM　０ - ０　甲府　　広島　１ - １　神戸　　F東京　４ - ０　柏

大宮　２ - １　清水　　G大阪　４ - １　鳥栖　　川崎　１ - １　仙台

C大阪　１ - ０　浦和　　徳島　０ - ５　鹿島　　名古屋　０ - １　新潟

レッズがセレッソに足元を掬われ一休み。終盤に追いついたフロンターレですが、痛い引き分け。鹿島がきっちり勝って2位浮上。東京は売り出し中の武藤の2ゴールなどで大勝。大宮×清水の残留を争う一戦は大宮に軍配。大宮のラインコントロールが始まりました。アルビは指宿のJ初ゴールで勝利。　



で、ガンバ大阪ですが・・・、サガン鳥栖に逆転勝利を収めました。今日のスタメンは、東口、米倉、岩下、丹羽、オ、今野、遠藤、阿部、大森、宇佐美、パトリック。スクランブルのはずのSBでしたが、米倉、ジェソクが名を連ねました。重傷じゃなくて何より。腰痛の倉田がベンチ外。怪我から復帰の大森がぶっつけ本番の先発でした。


前半、ちょっと中途半端な立ち上がりかなって思ってたら、いきなり米倉がPKを取られて失点。ちょっと厳しい判定。それでもその後は落ち着いてサガンゴールに迫る。25分には、CKの流れからパトリックが倒され逆にガンバにPK。これを遠藤が決めて同点。

帳尻合わせで仕切り直し。ボールキープはガンバで惜しい場面もありましたが、決定機まで持ち込めず。サガンは豊田にめがけての長いボールが、シンプルだけど怖かったですね。それだけって感じもありましたが・・・。結局前半は１－１で終了。

後半に入ると。サガンのパワーのある攻撃に押し込まれる。ただ、ホントに今季は粘り強い。ギリギリで足が伸びる。半歩前に出られる。そして頑張る守備陣に攻撃陣が応える。66分、宇佐美の絶妙アーリークロスにパトリックが飛び込んで逆転！

さらに79分、宇佐美の縦パスからカウンター。これをパトリックがGKの頭の上を抜いて３－１！84分には相手GKのミスをパトリックが見逃さず4点目！ハットトリック、いや、パットトリック達成（爆）。終わってみればまさかの大勝でサガンを撃破しました。


先制された時は「やっぱり相性が・・・」って思いましたが、ここんとこ沈黙していたパトリックが爆発。しかも3発とも脚で！いろいろ考える間のない場面だったのが良かったのかも（笑）。

宇佐美のアシストも良かったですね。今日の宇佐美は順番通りアシストの日。次戦はゴールの番ですね。あと復帰した大森も良かったです。ちょっとボールが足に付かないこともありましたが、守備では抜群に効いてました。



さて次は鹿島アントラーズと対戦。鳥栖、鹿島、川崎と続く上位3連戦の2戦目。一難去ってまた一難。しかし、乗り越えていかないといけません。でも、まずはゆっくり休んでください<(_ _)>

来週から大事な大事な7連戦！。

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