諦めない！止まらない！！・・・の'14Ｊ１第２７節

まずはＪリーグ・Ｊ１の第２７節の結果から。

鹿島　２ - ３　G大阪　　浦和　２ - １　徳島　　清水　３ - ０　C大阪

神戸　１ - ３　名古屋　　鳥栖　１ - ０　横浜FM　　仙台　１ - ０　F東京

柏　０ - ０　広島　　甲府　０ - １　大宮　　新潟　３ - ０　川崎

今節は台風の影響で雨の試合が多かったですね。中には田んぼピッチも。首位浦和は先制を許すもセットプレーから２ゴールで逆転勝利。残留を争う一戦はエスパルスに軍配。セレッソは退場者が出たのが痛かったですね。名古屋は神戸に逆転勝ち。今の名古屋とは当たりたくないですね。



で、ガンバ大阪ですが・・・、鹿島アントラーズに逆転勝ちしました！！今日のスタメンは、東口、米倉、岩下、丹羽、オ、今野、遠藤、阿部、大森、宇佐美、パトリック。前節と同じメンツでした。倉田がベンチに戻ってきましたね。

前半立ち上がり、いい感じでボールが回り今日は良さそうと思った５分、カウンター気味の展開から一瞬の隙を突かれ失点。いきなりビハインドを追う展開。その後は、ガンバがボールを回しつつ、パトリックを狙う展開で相手ゴールを狙う。ガンバのポゼッションの時間が多いけど、どうも鹿島ペースな印象でした。

そんな流れの２９分、遠藤のクロスを相手ＤＦがクリアミスでＯ・Ｇ。ラッキーな形で同点に。どんな形でも前半のうちに追いつけたのは良かったです。前半終盤は、互いにファールが多くなり荒れ模様。結局１－１のまま後半に折り返し。

後半立ち上がりもガンバがボールを持つ時間が多い。ただやっぱりガンバペースって感じはしない。57分には阿部、大森と立て続けに惜しい場面があるも決められない。すると６５分、またもカウンターから綺麗に決められ失点。

それでも70分、宇佐美がドリブルで左サイド深く切れ込んで折り返し、これをパトリックが詰めて再び同点！その後は一進一退。スペースも開いてきて危ない場面も多くなりました。ガンバもカウンターで丹羽が決定機もＧＫに防がれる。

ジョルジ・ワグネルが入って押しこまれだすも、なんとか我慢するガンバ。このまま痛み分けかと思ったロスタイム、遠藤のパスを胸で受けたリンスが反転して右足一閃！これがゴールネットに突き刺さり逆転！！これがホントの「仕上げのリンス」！！！


いやぁ～、久々の大興奮。なぜかリンスで大爆笑！こういう試合で鹿島に勝てた思い出があんまりないんですが、やってくれましたね！カウンターでの失点は去年までのガンバを見ているようでしたが、終盤まで粘れたことはやっぱり「違う」んだなと実感。

もちろん２失点は反省材料。鹿島の攻撃の精度が高いというのもあるんだけど、ＤＦラインのギャップに斜めに入ってこられる動きについていけなかったですね。ここらへん川崎もついてきそうなので要注意です。



さて次からナビスコ、天皇杯とカップ戦モードに突入。久々のタイトルに向けて立ち止まるわけにはいきません！！

怒涛の７連戦の幕開けだい！

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