ACミランが雪辱果たす！

インザーギがやりました！あ～、眠たい・・・。


ＵＥＦＡチャンピオンズリーグ決勝　　ＡＣミラン　２－１　リヴァプール



２年前と同じ決勝。ミランはジラルディーノではなくインザーギを使ってきました。リヴァプールはカイトの１トップ。両チームとも４－５－１ともとれる中盤の争いが予想される布陣で試合開始。

前半はリヴァプールのペース。ミランが最終ラインで回してるとカイト、ジェラード、ペナントがプレッシャーをかけていく。１０分にはペナントが決定的なチャンスも、ジダがファインセーブ！前半はペナントがフリーで右サイドを駆け上がるシーンが目立ちました。一方のミランは、カカーが時折輝きを放つものの決定的なシーンは作れない。このまま前半終了かと思った４４分。カカーがもらったＦＫのチャンスをピルロが決めて先制！！・・・と思ったら、インザーギが触ってる。いや、当たっちゃったっていう感じ。インザーギらしいっちゃらしいか。


後半もリヴァプールが主導権を握るも、マルディーニ、ネスタのコンビに跳ね返される。この辺は「さすが」といったところか。リヴァプールも左にキューエルを入れて打開しようとするがうまく機能しない。１７分にはジェラードの決定的なシュートがあったんだけどなぁ。ミランの方はインザーギが常にＤＦラインの裏を狙ってる。そして３６分カカーのスルーパスからインザーギが抜け出して決定的な２点目を決める！「これこそインザーギ！」というようなゴール。アンチェロッティ采配ズバリってところ。４３分にはリヴァプールがＣＫからカイトが決めて２－１に。おおっ、もしかして奇跡がおこるかも！？・・・しかし、いかんせん遅すぎた。せっかくクラウチ入れたんだから、もっとシンプルにやってもよかったのになぁ。



ということで、２－１でＡＣミランが２年前の雪辱を果たして７回目の優勝！マルディーニは５回目の優勝なんだって！すげぇ・・・。中盤のつぶし合いが目立ったけど、面白かったですよ。ミランはインザーギが決めてカカーもらしさを出してくれた。リヴァプールも最後まであきらめない姿勢を見せてくれたしね。



ＡＣミランのみなさん、おめでとうございます！！

１２月にはＡＣミランが日本に来るぞ！ガンバとの試合が見たい！！

ACミランサッカースクール チャンピオン... 日活

リバプール 2004-2005 ヨーロッ... ジェネオン エンタテインメント