『帰ってきた時効警察』最終回

三日月クンてさぁ・・・、まぁいいや！の『帰ってきた時効警察』 最終回です。


「振り返らずに分かれるか？　最後にもう一度振り返って分かれるか？

　それが問題だと言っても過言ではないのだ！」


ついにこの日が来てしまいました。そう最終回です。最終回にして「霧山修一朗」を「キリシュー」って略してたのが気になりました（笑）。今回の事件は空飛ぶ楽屋泥棒事件。最終回だからすっごい事件かなぁって思ってたらいつにも増して普通でした。


三日月クンの元彼が帰ってきて波乱の展開！？・・・からスタート。お～、最終回っぽい。んで、その元彼の話がつまらない。やっぱり話はおもしろくなくちゃね。元刑事課のエース。で、真加出クンが「今のエースは誰ですか？」って質問に、蜂須賀さんが「十文字クン」と答えると、時効管理課が一斉にブーイング！あのパニックと蜂須賀さんの焦りようがおもしろかった。


今回は容疑者の家に近い真加出クンのしもぶくれおじさんの家で時効管理課、三日月クン、十文字、蜂須賀さんで共同生活。オレとしてはこの絡みが楽しみで見てるようなもんだから、嬉しかったです。餃子井戸の件とバミューダトライアングルはくだらなすぎて笑えました。


今週の十文字は、全体的に残念なかんじに仕上がってました（笑）。案の定、電車に乗り遅れてみたり、蚊取り線香をひよこまんじゅうと間違えて食べてみたり。十文字はジュマンジに似てるぞ・・・っと。


そして事件の解決の日に元彼に呼ばれる三日月クン。アメリカに行っちゃうのか？って、けっこうあっさり霧山クンのもとへ。なぜか馬で。その後、霧山クンと三日月クン、２人きりでいい雰囲気に・・・。ついに「私のことどう思ってる？」と三日月クンが詰め寄る！・・・ここで地震発生。で、うやむやに。う～ん、ベタですな。



終わってしまいました。あ～夢のような２ヵ月ちょっとでした。求む！第３弾！！！

ツボから飛んでった謎の物体が気になる・・・。

帰ってきた時効警察オフィシャル本 オダギリジョー

時効警察 DVD-BOX 角川エンタテインメント