タッチ 背番号のないエース

ＢＳで劇場版３部作、３日連続でやってたので録画してました。まずは１作目の感想から。

『タッチ 背番号のないエース』

懐かしいーーー！！下手すりゃ１０年ぶりぐらいに見るかも。タッチ３は映画館に見に行ったなぁ。

さて内容の方なんですが、やっぱり展開が早いね。気になったのが、原作では３年のマネージャーだったはずのコジマさん？が、なぜか部長だったこと。なんか大人の都合があるんでしょうか。

そして、やっぱり達也がボクシングの試合で負けた後のシーンが最高ですね。優しく黙ってキスってやつですか？

美人の幼馴染みがいるヤツ、全員せいれーーーつ！！！

１人ずつビンタだ！歯を食いしばれぇぇ！！！（なんで？）

 

とにもかくにも、野球部の決勝の日。和也が事故で亡くなってしまうわけですが、代わりに達也が和也のフリをして出場。チームメイトの踏ん張りもあってなんとか優勝！！もちろん没収試合・・・。この達也が出場するというシナリオ、もちろん原作には無いわけですが、「ｉｆ」としては誰もが考えたシナリオだけになかなか良いと思います。

ただ！！達也がマウンドで投げてるってコトは、あのシーンが無いわけです。そう、病院で南にポツリと一言いうシーンが！

「うそみたいだろ　　　死んでるんだぜ、ソレ」

『ソレ』という表現が、何ともやるせないんですが・・・。このシーンがないので、評価は半減です・・・。さすがにこの悲しいシーンではラストには持って来にくいか？

ちなみにラストシーンは、原田の涙と「悲しいぜ」の一言でした。


次は「タッチ２」です。なかなか盛りあがりにくい２作目。どうなるんでしょ？って、見たことあるハズなんだよね。

意外と細かいトコ、忘れてるもんだな。

タッチ 背番号のないエース 東宝

タッチ Original Song 2 ポニーキャニオン