岡田ジャパン、ドロー発進

岡田監督の注目の初陣でしたが・・・、う～ん、評価しづらい船出だなぁ。


キリンチャレンジカップ2008

日本　０－０　チリ


日本の先発は予想されてたものと違ってましたね。右ＳＢに１９才の内田（加地クン、ガンバレ！）が入って、中盤には山岸、中村憲が入りました。大久保、山瀬といったメンツはベンチからのスタートでした。システムは４－４－２。一応、鈴木の１ボランチなんだろうけど、オシムジャパンと変わらないなって印象。


前半は、なかなか思ったようにプレーさせてもらえませんでしたね。１０分くらいに細かいパス回しから巻が倒されて、ＰＫか！？って場面があったくらいか。パスミスが多い。トップにボールが収まらないから、２列目からなかなか飛び出していけませんでした。

後半、どう修正してくるかと期待してたんだけど、逆にチリの方がよくなってました（汗）。日本のやりたいことやってましたね。キープ力の差はでかいな。それでも、羽生、大久保と投入すると、日本にもチャンスが作れるように。大久保に決定的なチャンスがあったんだけど、決めきれずに試合終了。


お世辞にもいい出来とは言えない内容だったけど、岡田ジャパンの一発目、しかもオフ明けの試合で、オシムジャパンからの上積みを求めるのはちょっと酷か。まぁ、１ボランチでもしっかり守れることができたし、連携はこれから深めていけばいいか。水曜のボスニア・ヘルツェゴビナ戦が、大事になってきそうです。


それでも、Ｗ杯予選は待ってくれないんだよなぁ・・・。

背番号のプリントがなんかイヤ。

勝利のチームメイク 岡田 武史