PK戦で散る・・・2010W杯パラグアイ戦

PKだけは仕方ない。


2010FIFAワールドカップ南アフリカ　決勝トーナメント1回戦

日本　０ （PK３-５） ０　パラグアイ


・・・・・・・・、
とりあえず日本の長い闘いは終わりました。


日本のスタメンはこれまでとまったく同じ11人。まぁ、変える必要はないというか、もう変えられないでしょう。


前半は想定通り、凌ぎあいが続く展開。19分にピンチを迎えるも川島がファインセーブで守る。返す刀で松井がミドルを放つもバー直撃。まさに一進一退。40分にはカウンターから松井のパスから本田！これは左に外れる。30分過ぎたあたりからパラグアイの最終ラインが高くなってきた気がします。結局０－０のまま前半終了。

後半、パラグアイに攻め込まれるシーンが続く。日本はミスが多くて自ら主導権を渡していた印象。もう少しボールを大事にしてつないでもよかったよなぁ。それでも守備に関しては粘り強く守って相手に点を与えない。

そして81分、岡田監督が勝負に出ます。アンカーの阿部に代えて中村憲剛を投入。アジア予選でやってた4-2-3-1ですね。日本がやってきたサッカーでチャンスも作りましたが、ゴールが遠い。ロスタイムのパラグアイのセットプレーを凌いで試合は延長戦突入。

延長戦、パラグアイの猛攻を川島のセーブなどで凌ぐ。日本も玉田を入れてチャンスを作るが決められない。終盤はセットプレー合戦といった様相。しかし両チームに得点は生まれない。120分戦い続けた死闘の結末はPK戦に委ねられることに。

果たしてPK戦は３－５で敗れました。ベスト8に進むことは出来ませんでした。ホントに悔しいけど、PK戦ばっかりは誰を責めるということは出来ない。


ここまで熱く、そして楽しませてくれた選手、スタッフに感謝したい。ベスト16という結果は個人的には夢のような、もの凄い快挙だと感じてます。でも、まだまだ足りない部分も多かった。この続きは2014年で見せてほしい。



・・・う～ん、今は何を書いていいか分からないや。とにかく、

ありがとう！！岡田ジャパン！！！！

ゆっくり休んでください。

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