逆転負け・・・の'12Ｊ１第１３節

まずはＪリーグ・Ｊ１の第１３節の結果から。


G大阪　２ - ３　鳥栖　　　名古屋　０ - １　C大阪　　札幌　１- ３　広島

川崎　３ - ２　仙台　　　清水　０ - ０　横浜FM　　　磐田　４ - ０　大宮

神戸　１ - ２　鹿島　　　柏　２ - ０　新潟　　　FC東京　１ - １　浦和


グランパス連敗。サンフレッチェ、ジュビロが快勝。ベガルタの勢いに陰りが見えてきて、上位の勝ち点差が詰まってきました。西野ヴィッセルの初陣は黒星。FC東京－レッズは終盤に点を取り合いドロー。アルビ、ガンバ、コンサは勝ち点をを奪えず、３弱の様相・・・



で、ガンバ大阪ですが・・・、まさかの逆転負けです。木村、内田、中澤、今野、藤春、明神、遠藤、二川、倉田、パウリーニョ、佐藤の11人。リーグ戦では二川が久々の先発。右SBには内田が入ってました。毎度のことながら加地の穴埋めに苦労してる印象です。


前半開始2分試合が動く。左サイドパウリーニョのクロスにBOX内に入り込んでた二川がワントラップボレー。これが決まって幸先良く先制！いままで2列目の選手がPA内でなかなか仕事ができなかったんですが、さすが二川というところでしょうか。早い時間での先制点、さらに立て続けにサガンにイエローカードが出たことで、完全に流れはガンバのものに。

落ち着いたボール回しとセカンドボールの奪取で、サガンにカウンターの隙を与えない。というか、シュートすら打たせない。攻撃の関しては流れからセットプレーから数多くのチャンスを作るも追加点が奪えませんでした。あと2～3点入ってもおかしくない前半でした。

後半もガンバペースを続く。早くリードを広げて楽になりたいところですが、なかなか追加点が奪えない。ちょっとジリジリしだした67分、右サイドを綺麗に崩して遠藤がクロス。これを佐藤が押し込み２－０！しかしホッとしたのもつかの間、ロングスローからヘッドで決められすぐに1点差に。

ここからサガンに勢いが出てきて85分に同点弾を許すと、攻め上がったロスタイムにカウンターでまさかの逆転・・・。2点目を獲った時にはこんな結末は予想できませんでした。点を取ったら守れない。守れたら点が取れない。悪循環のまま中断に入ることとなりました。



はぁ、勝ちたかったなぁ。今日はいい内容だったし、前向きな形で中断に入れそうだったのに。後に残りそうな敗戦。ガックリ。リーグ戦3分の1を終えて、勝ち点9。降格圏のど真ん中です。夏にテコ入れするんかなぁ。さすがに監督は代えられそうにないけど。

ブルーなままで代表モードへ。まさにサムライブルー。

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