折り返し・・・の'12Ｊ１第１７節

まずはＪリーグ・Ｊ１の第１７節の結果から。


札幌　０ - １　新潟　　　浦和　４ - ３　鳥栖　　　清水　０ - ０　川崎

鹿島　１ - ０　大宮　　　FC東京　？ - ？　G大阪　　　柏　１ - ２　名古屋

横浜FM　１ - １　C大阪　　神戸　０ - １　仙台　　　広島　２ - ０　磐田


残留争いのコンサ－アルビはアルビレックスが勝利。コンサは久しく勝ち点を取れてません。ベガルタは勝利で首位キープ。サンフレッチェも勝って首位追走。昨季の1位2位対決はグランパスに軍配。レッズはサガンの猛追をなんとか振り切って連勝。



で、ガンバ大阪ですが・・・、FC東京に敗れました。どこかで見た光景でした。今日は藤ヶ谷、武井、金、今野、藤春、明神、遠藤、二川、倉田、阿部、佐藤のスタメン。中澤が全治３、４ヶ月の大怪我ということで、代役は金が入ってました。これで逆にピリッとするかなと期待したんだけど・・・。それにしても怪我人が多いなぁ


前半開始早々、右サイドを軽い守備で崩されて失点。はいはい、もはや恒例行事。さらに17分、ルーカスにミドルを決められ０－２。はい、これも恒例行事。毎試合2点のビハインドでスタートしてる気分です。31分二川のスルーパスに抜け出した阿部が倒されPK。これを遠藤が決めて1点返す。これで追い上げムードかと思いきや、終了間際に再びルーカスに決められ１－３で前半終了。

後半62分には倉田のクロスから佐藤が飛び込んで1点差。その後も星原を投入したり、藤春を上げてみたりと色々手を打つものの後1点が届かず試合終了。2点までなら返せますが、3点取られるとお手上げの状態が続いてますね。速い時間での失点は選手が代わってもそれは治らない。戦術なのか気持ちなのか・・・、どこかに問題があるんでしょう。


さて、これで17試合終了。前半戦が終わりました。3勝4分け10敗。散々たる結果ですね。セホーン・呂比須の良く分からない二党体制で始まり、ミスターガンバこと松波サンが監督になって事態が好転するかと思われたけど、悪い流れは変わらないまま現在に至る。

理想も大事だけど現実を直視しなきゃいけない時期になってきたって印象。もうすぐレアンドロが入ってくるだから、しっかり守ってカウンターも一つの手かなとも思います。実際、前にレアンドロがいた西野さんの時もそうやって結果を出しつつ、調子を上げていったし。



ここから神戸での試合も入れて地元での戦いが続くので何としても勝ち点をもぎ取ってほしい。

また1週間が長い・・・。

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