ジェットコースター・・・の'14Ｊ１第２１節

まずはＪリーグ・Ｊ１の第２１節の結果から。

清水　１ - ３　鹿島　　FC東京　４ - ４　浦和　　甲府　３ - ３　G大阪

大宮　１ - ３　鳥栖　　横浜FM　２ - ０　川崎　　新潟　１ - ２　徳島

名古屋　１ - １　柏　　神戸　２ - １　仙台　　広島　０ - ０　C大阪

撃ち合いとなった東京とレッズの上位対決は痛み分け。神奈川ダービーはマリノスに軍配。退場者を出しあったエスパルスとアントラーズの試合はアントラーズの勝利。グランパスはまたもホームで勝ち切れず。



で、ガンバ大阪ですが、 ヴァンフォーレ甲府と引き分けました。今日のスタメンは、東口、米倉、西野、岩下、藤春、遠藤、今野、岡崎、倉田、パトリック、宇佐美の11人。阿部とオジェソクが怪我でベンチ外。岡崎がJ1初先発でした。


前半、いい感じで試合に入れたかなと思った8分、相手のロングシュートがDFに当たりゴールに吸い込まれる。いきなり先制を許す展開。その後、相手ゴールに迫ろうとするもなかなか甲府守備陣を崩せない。ちょっと簡単なパスミスが多かった前半でした。

後半開始から、岡崎に代えて二川投入。48分、左サイドでつないでショートカウンター。宇佐美がドリブルで中央に持ち込み右足一閃！「ゴールネットに突き刺さる」という表現がぴったりのミドルが決まって同点。

67分、遠藤のFKが相手のハンドを誘いPK獲得。これを遠藤が決めて逆転！終盤、丹羽と明神を投入してこのまま終わるかに思えた86分、甲府に超ロングシュートを叩き込まれ同点に。あれは止められないかぁ。

さらにその直後に阿部にJ1初ゴールを決められまさかの逆転を許す。これもDFに当たる不運なゴール。それでもガンバは諦めない。ロスタイムに今野のロングボールをパトリックが落とし倉田がヘッドで決めて３－３！ジェットコースターのような試合となりました。


ふぅ、なんか凄く複雑な気持ちです。勝ち点３のはずが数分で勝ち点０に。それでも粘って勝ち点１。逆転された時は、いつか見た展開に「このスタジアムは鬼門だ」とうなだれたことを思えば、まだ良かったのかも。でも、勝ちたかったなぁ・・・。

今のガンバのサッカーは2列目の選手の守備力と運動量が非常に大事なので、大森、阿部が怪我で出られないのは非常につらい。オがいれば米倉を上げる選択肢もあるんですが。9月はかなり過密日程なので、これ以上怪我人が出ないことを祈るばかりです。



さて次はアルビレックス新潟とホームで対戦。8月最後の試合を勝利で飾って、気持ちよく暑い夏とサヨナラしたい。

9月も暑かったりして。

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